発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

親の方が幼稚園登園拒否 中編。

偏食児シュウはジャガイモも苦手。でも、フライドポテトだったら食べられます。生のジャガイモを揚げて手作りフライドポテトも良いのですが、面倒な時は冷凍食品も便利に利用しているmamemuchiです。こんにちは。今回紹介するのはこちらです↓

f:id:mamemuchi:20190317143439j:plain

業務スーパーの冷凍コーナーに売っていたフライドポテトです。たっぷり1kg入りで税込み210円。安いっ! 100gあたり124kcalです。

f:id:mamemuchi:20190317143542j:plain

中身はこんな感じ、波型カットです↓

f:id:mamemuchi:20190317143642j:plain

油で揚げて、塩をふったら完成です↓

f:id:mamemuchi:20190317143743j:plain

揚げたては外側カリカリ中ほっくり。美味しいです。時間が経ったらどうなんだろうと思い、わざと1時間くらい放置した後にも食べてみました。少し しんなりしたものの、表面の硬さは残っていましたね。2時間後に食べても同じような感じでした。

でもやっぱり、フライドポテトは揚げ立てが一番ですね~。

 

さてさて。今回は前回の話の続きです。

こちらの言う事を全く聞こうとしないシュウにキレた私。幼稚園に電話をして、「自分自身がシュウの登降園に付き合うのが疲れたので、シュウは休ませる。」と伝えました。

その日はシュウも私も自宅で過ごしました。

そして午後。幼稚園から電話がきました。私の精神状態を心配してくれたのでしょう。わざわざ我が家まで来てくれるとの事でした。

 

玄関のインターホンが鳴り、ドアを開けると・・・担任の先生だけでなく、園長先生の姿もありました

 

何か大事になってしまった。

 

先生たちは私の話を聞いて、「自分たちは幼稚園でのシュウ君しか知らない。でも、こちらが見ている(思っている)以上に、大変な事が多いんですね。」というような事を言ってくれました。

 

共感してもらえるだけで、少し気持ちがラクになったように思いました。

 

その翌日は療育の日だったので、幼稚園は休みました。これはいつもの事です。

シュウを連れて療育センターに行くと先生たちが、何やら私を気遣うような言葉をかけてくれました。普段はほとんど接点がない先生までもが、わざわざ声をかけてきてくれるのです。

 

確実に幼稚園から報告きてるね。

 

療育の先生たちは具体的な事は口にしませんでしたが(「こんな事があったんだってね。」みたいな)、その口ぶりから察するに、「シュウ君のお母さん、育児ノイローゼの危険あり。」みたいに思ったのでしょう。

 

まあしんどいのは事実でしたが。けれども自分の感覚としては「育児ノイローゼ」というほど深刻なものではなく、「少し休みたい。」程度のものでした。

 

それが・・・想定外の大事になってしまいました。

いろいろと気を遣ってもらって、逆に申し訳ない気持ちになりました。

 

でも、見守って勇気づけてくれる人がいるというのは心強いものです。それを改めて実感できました。

明日はまた、ちゃんと幼稚園に行こう。

 

それでは今回はこのへんで。この話、あと1回続きます。・・・そうです。これで平和に解決とはいかなかったのです・・・。

 

 

 

↑ジャガイモつながりだとハッシュドポテトも好きです。コロコロと小さいサイズなら、お弁当にも良いです。

 

 

↑油不使用で揚げ物ができるフライヤー。興味は持ちつつも、なかなか手を出せずにいます・・・。