発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

秋田帰省⑥ 阿仁 くまくま園編。

2学期が始まりおよそ1週間。まだまだ暑さも続く中、小学校では運動会の練習も始まりました。夏休み明けもグズる事無く登校しているシュウに、ほっと一安心なmamemuchiです。こんにちは。

 

さて、今回も先月の秋田帰省の話です。

先月某日、秋田県北秋田市にある「くまくま園」に行きました。まあ名前の通り、熊牧場です。

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夏休み中なのにお客さんが少ない・・・。予想はしていましたが・・・とりあえず中に入ってみました。

 

木の上に登ってアピールする熊↓

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座ったままエサを投げてもらえるのを待つ熊↓

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熊にエサをあげるシュウ&見守るおばあちゃん(私実母)↓

 

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屋内には熊について学べるスペースや休憩場所が↓

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くまくま園誕生の経緯↓ テレビで取り上げられた事もありますから、ご存知の方も多いかもしれませんね。

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休憩がてら塗り絵をしました。ちなみに色鉛筆やクレヨンは予め準備されていました。シュウは塗り絵があまり好きではないのですが、この日は珍しく真剣に取り組んでいました。おかげで夏休みの宿題の一つ、絵日記が1枚片付きました(後日この塗り絵を絵日記の絵の部分に貼って、絵の代わりにしました。)↓

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熊にエサをあげたり塗り絵をしたり・・・かなりゆっくり過ごしても1時間半くらいで全て見終わりましたね。お客さんは私たちの他には2組くらいでした。

これは・・・経営状態が正直心配ですね・・・。辺鄙な所にありますからねぇ。最寄り駅からも少し距離があるので、アクセスしにくいのは確かですが・・・でも、可愛かったですよ、熊達。

積極的にアピールしてくるやつは勿論ですが、座ったまま一切動こうとせず、口元にエサを投げてもらえるのを待ってるだけのものぐさ熊もまた味がありました。歩いて移動しなきゃ届かないような位置にあるエサは、食べようとしないんですよ。シュウがエサを投げても、コントロールが悪くて遠くに落ちてしまうと・・・無反応でした。野生のそれとはえらい違いな、超面倒くさがり熊でした。

 

ちなみに、くまくま園の最寄り駅は「阿仁マタギ駅」と言います。「阿仁」は「あに」と読みます。マタギは「山岳地帯などで狩猟を専業とする人」の事ですね。秋田県の阿仁は、マタギの里として有名だったようです。

こちらが阿仁マタギ駅↓

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見るからに、田舎の無人って感じです。でも、私が見た時は一応車が停まっていましたから・・・利用者はゼロではないかと。

駅近くには地元民↓

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・・・と思ったらカカシf:id:mamemuchi:20180831110804j:plain

 

しかも、夜中に遭遇したら悲鳴あげるタイプの奴↓

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シュウは不気味がって近付きませんでした。

 

くまくま園やカカシを堪能(?)した後は、道の駅あにへ。山ぶどうソフト(¥300)を食べました。爽やかな味で美味しかったです。

 

熊やマタギに興味があるあなたは是非とも阿仁へ。道の駅には熊の歯(本物)なんかも売られていましたし、じっくり見て回ると面白いと思いますよ。

それではまた次回。

↑背中を掻いてくれる人がいないあなたの必需品「孫の手」の熊バージョン。ちなみに私も持ってます。