発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

育児中、一人の時間もやっぱり欲しい。

裏漉し器を使用しての食材の裏漉しって、なかなか手間ですよね。すぐに手が疲れてきてしまうmamemuchiです。こんにちは。業務スーパーにてこのような便利な商品が売っていました。

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紫さつまいもペースト500g入り、お値段税込み213円!

冷凍コーナーに置いてありました。私はお菓子作りや料理の際の手間暇って嫌いじゃなく、むしろある程度の工程があった方が、手作りの楽しさがあって好きなんです。できあがった時に達成感もありますし。

けれども、やっぱり時間がない時は手軽に済ませたくなります。そんな時に便利なのがこれ!ゆでて裏漉す手間が省けるので便利!お値段も安価ですしね。

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原材料名に「砂糖」と記載されていますが、強い甘さはありません。さつまいもという素材の味そのものと言った感じです。ですからお菓子作りはもちろんですが、さつまいもコロッケやさつまいもポタージュのような、おかず系食事系にも問題なく使用できます

こちらのシリーズ、栗やかぼちゃのペーストも出ているようです。以前見かけた事があります。今でも売っているか、どこの店舗でも売っているか・・・それはちょっとわからないですが。手作りが好きなあなた、見かけた際には手に取ってみてはいかがでしょう?100gあたり135kcalです。

 

ところで、あなたは子供と離れていると寂しくなってしまう方ですか?それとも、「静かでいいな。」と思う方ですか?私は後者です。

シュウはもちろん可愛いですし、大事に思っていますけれど。でもシュウがいるとなかなか自分のペースで動けないので不便なのは事実なんですよね。ですのでシュウが小学校に行っている時間に「寂しいなぁ。早く帰ってこないかなぁ。一人の時間が長い・・・。」なんて、全く思いません

 

ひゃっほー!!今のうちにあれやって、これもやって・・・。うわー、もう下校時間。一人の時間が過ぎるの、早いわー。

 

・・・って感じです。これは幼稚園時代からそうでした。私がいない場所でうまくやっているか心配ではありましたが、私自身は寂しいとは思っていませんでした。

私はもともと一人で過ごすのが好きで、うるさいのも苦手でした。その性質は、出産後も基本的には変わっていません。ですから、やっぱり一人の時間が欲しくなるんですよね。子供はかわいいけれども。

ですからシュウ不在の時間は貴重です。それがあるおかげで、シュウと一緒の時に笑顔でいられると思います。仮に24時間子供と一緒となると、パンクしてしまうと思いますね。

 

けれども世の中には「子供と離れると寂しくて仕方ない。早く帰ってきて~って思っちゃう。」「子供がお父さんっ子で寂しい・・・。もうちょっと私の方にも来てよ~。」というような心境のお母さんたちも多数いらっしゃるようで・・・敬服です

私だったらその状況、大歓迎です。

 

けれどもネットで次のような意見を目にしました。

 

子供がいない間にリフレッシュできる。夫が子供を見ている間に好きな事ができる。そういうふうに考えられるのは、普段子供とたくさん接しているから。一緒にいるのが疲れてしまうくらいに、普段から密に接する事が出来ているから。だからそう思える。

仕事等で子供と過ごす時間が少ないと、そんなふうには思えない。子供となかなか一緒にいられない。たまに一緒にいられる機会があっても私以外の人の方に行っちゃう。そういうのはやっぱり不安だし寂しい。

 

このような主旨の意見でした。それを聞いて私は納得しましたね。そうかぁ、そうだよなぁ・・・。

皆がみんな同じではないでしょうが、そういう違いってありますよね。なるほどなぁと納得しました。たしかに私は、「普段から子供と一緒に過ごしている」タイプの生活でしたから。

 

「子供と少しは離れたい。」と思えるという事は、毎日しっかり子供と向き合えているという自信の表れなのかもしれませんね。

あ、誤解しないでいただきたいのは、これは兼業主婦専業主婦論争ではないという事です。どっちが上とかどっちが楽とか・・・そんな事は全く考えていません。どちらにもメリット・デメリットはあります。どちらにも苦労はあります。その、苦労の種類に違いがあるだけです。優劣なんてありません。

ただ、毎日育児以外にもやる事がいっぱいな方は、子供と向き合えているか心配になる事もあるんだろうなぁ・・・と思ったのです。

 

まだ離乳していなかった頃のシュウを連れての帰省の際、実母にシュウを任せて2時間ほど一人で外出した事がありました。まだ幼稚園にも入っていない頃でしたから、出産以来久々の自由行動でした。寂しいなんて全く思いませんでした。「シュウ、泣いてないかなぁ。大丈夫かなぁ・・・。」という心配はありましたけれどね。

これも、普段からお仕事その他で忙しくされている人だったら、また違った気持ちになったのでしょうね。

 

小学校に入り、シュウと離れて過ごす時間が幼稚園時より増えました。前述のように、正直寂しさは全く感じていません(笑) でも、シュウ不在のうちに発達障害について勉強したり、デザートのプリンを作ったり、先生への相談事をまとめたり・・・結局何だかんだ言ってもシュウ関連の事で時間使ってますね。

不在時は羽を伸ばせて嬉しいけれど、それでもやっぱり私にとって、シュウはものすごく大きな存在なのです

あなたも適度に息抜きしつつ、子供と楽しく毎日を過ごしてくださいね。

それではまた。