発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

発達障害、初診はいつ頃が多い?

昨日ブックオフにてWiiソフト、「スーパーマリオギャラクシー」を1500円にて購入。買って帰ったらシュウ大喜びでした。YouTubeで好んで見ていたようですし、安かったから試しに選んだのですが。楽しいみたいです。でも、これってもう10年以上前のソフトなんですねぇ。自分用には「自閉症の国語教育」みたいな本を買ってきました。こんにちは、mamemuchiです。

 

さて、前回は発達外来受診における身内間のすったもんだの話をしましたね。これに関して私、聞いてみましたよ。発達外来の先生に。事情もちゃんと説明してね。それで回答をもらいましたので、今回はその話をしたいと思います。発達外来を受診しようかどうか迷っているあなた、参考にしてみてね。

結論から言いますと、目的が何なのかによるそうです。診断目的なのか、投薬目的なのか・・・等ですね。早くに診てもらう人もいるにはいるらしいですが、療育が無くなる小学校入学以降でという人もいるそうです。

けれども多くの人は私と同じで、「小学生になる前には1回くらい・・・。」と考えるらしい。つまり、3~5歳くらい(幼稚園や保育園)で初診というパターンが多いとの事でした。

 

ほら、私間違ってなかったじゃん。

 

ただ、早く病院にかからなければいけないパターンもあるそうです。それは何かと言いますと、他の病気の存在です。稀に、発達障害の陰に隠れて「進行性の神経の病気等」が存在している場合があるらしいのです。その場合は早急な対応が必要になります。

でもね、そういう場合は見ていてわかるのだそうです。明らかに発達障害では説明がつかないような症状が出ているとかね。ちなみに前回、私は「療育センターに専門医が来てくれる日があるので、そういう機会に見てもらっている」という話をしました。その専門医というのが、シュウが通う発達外来の先生、A先生なのです。

療育センターで見てもらった際に「この先生はとっても信頼できるなぁ。発達外来でもこの先生に診てもらいたいなぁ。」って思ったんですよ、私。周囲の評判も良い、人気のある先生でしたし。ですから、発達外来初診の予約の際も「A先生でお願いします。」と指名しました。

つまり、シュウは発達外来に通うようになる前から、専門医であるA先生に見てもらえていたんですね。たしか2回くらいだったと思います。けれども、A先生から発達外来の受診を勧められた事は1回もありませんでした。何故ならシュウには「不器用さはあるものの、早急に病院での対応が必要な深刻な症状は見られなかった」からです。

 

ほら、私間違ってなかったじゃん(2回目)。

 

そもそも病院の先生ではなくても、自治体の健診担当の方や療育センターの先生方だってプロです。多くの子供たちを見てきています。放置すると危険な状態なら、それは指摘して必要な対応を教えてくれるでしょう。シュウの場合、その手の指摘は全くありませんでした。プロたちは、「早急な病院での対応は必要なし」と判断したんですね。

 

あぁ、スッキリしたぁ~。

 

まぁこれはあくまでも、「シュウの場合」「A先生の見解」です。もちろん違った意見もある事でしょう。でも、病院の受診以外でも、見解の相違で困る場合ってありますよね。自分なりに説得してみても、イマイチ通じなかったり。そんな方にとって、少しでもヒントになればいいなぁと思って、今回この話をさせてもらいました。

育児の道のりは長いです。子供がまだ幼稚園生な私が言うのも偉そうですが・・・。不要なストレスは極力減らして生活していけたら良いですね!

それではまた次回!